本日、妻に子供を連れ去られました

連れ去りに関する奮闘

面会交流調停、離婚調停 2回目 ③

再度、私の番となり、離婚の話となった。

離婚理由を次回までに、妻側が書面にすることとなった。ただ、面会交流の書面同様、虚偽、大げさが予想され、子供を利用した虚偽は許せないので、子供に虐待したとか、そういった主張をするのではれば、証拠を出すように伝えた。だが、調停員にとっては真実、事実はどうでもよく、ただ伝言ゲームを行うことを淡々とやることしかやる気がないため、「話合いの場なので」を繰り返すだけであった。「虚偽ばかりの主張をしていては、その話し合いが成り立たない」と主張しても、自分らの伝言ゲームを正当化するわけのわからない主張をしてくるだけで話にならない。また、虚偽だらけの書面のやりとりに実効性がないことを調停員へは伝えた。無機質に相手がこんなことをした。そんなことはしてない。等の繰り返しに意味はないと思えた。そのため、もっと気持ちの話をして互い理解したほうが、離婚を申し立てられた側も納得へ繋がるのではないか。そのような主張を調停員にしたが、まったくやる気はなしで決められたやり方、前例を踏襲することしか彼らにはできないようだ。そのような提案を書面にして提出してくれと言われたので、期待はしないが一応書面にすることとした。

また、調停員から相手側は、離婚に応じないと次の段階へ進める(訴訟)と伝えられ脅しをかけてきたが、「法廷事由を出してください。」とだけ伝えた。

これで2回目の調停を終えた。

面会交流調停、離婚調停 2回目 ②

相手側が終わり、私が呼ばれた。

向こう側の発言として、面会時間については、xx分でもyy分でも変わらないからyy分(長い方)で良いということであった。おかしなことである。主張書面では嫌がらせのようにxx分(短い方)と書いてたのに、おそらく妻が長い方でよいと言ったらしい。どうやら相手の弁護士は、妻と話をせず勝手に面会時間を短くする書面を作成したようだ。証拠まではないが、つじつまの合わないこと等がこれからも起こることとなる。

とにかくビデオ通話を試行ですることで合意した。その結果を双方で書面にして提出することとなった。相手側、特に弁護士に虚偽書面を作成されないように、面会内容は録画することを提案し了承を得られた。これで虚偽防止ができる。

面会交流調停、離婚調停 2回目 ①

2回目の調停を迎えた。

やりとりした書面の確認をし、調停員と調査官の意見として、次回までに試行としてビデオ通話をやってみる。という提案であった。それは、了承した。

ただ、元々、子供のことを考えて短時間で提案したが、それをさらに半分の時間にするという嫌がらせのようなことは受け入れられないことと、試行に問題なければ直接交流に移行することを調停員に主張した。元々は、調停員が、間接交流(ビデオ通話)は直接交流にステップアップするためにやるもの。と何度も言っていたことなので、私の考えではなく、裁判所の考えとして、相手側には問題なければ直接交流に移行することをちゃんと伝えるように強くお願いした。これについては調停員は少し渋っていたところがあった。ここでわかったのは、別居親を言いくるめ、納得させるために間接交流を持ち出していたことが想像できた。とにかくいい加減なことをるのが家庭裁判所だ。しかし前回、ステップアップという言葉をしきりに私に言っていたことを盾として、妻本人に言うように、強くお願いした。ここまでで交代となった。

面会交流に関する主張書面

前回の調停を受けて、書面を作成することとなった。内容的には、

・直接交流を希望するが、間接交流も検討する

・手紙や写真ではなく、ビデオ通話での間接交流

・問題なければ直接交流に移行する

ことを主張し、期限よりも早くに送付した。

すると相手側から調停前に、書面が送られてきた。

・ビデオ通話については了承

・頻度、時間を少なくする

・直接交流実施については、改めて検討する

内容であった。ここでは具体的な頻度や時間を伏せるが、あまりにも嫌がらせに近い内容であった。また直接交流については問題を先送りするような濁し方であったため、すぐに反対する書面を作成し、提出した。以上で2回目の調停を迎えることとなった。

子供の行事

連れ去られて以来、子供の行事にも参加できない状態である。保育園運動会の参加について妻弁護士に問い合わせたが、なんと、「子供に気づかれないよう柵の外からなら見てよい」という嫌がらせのような返事であった。さすがに、変質者と思われ通報されたりしたら大変である。それが狙いのトラップなのかもしれないと思い、遠目で少し見るに留めるしかなかった。いったい何の権限があってこんな行動を制限されないといけないのか?連れ去った方はなんでもできる権限でも得たかのようである。私も子供の親であるのになんでこんな仕打ちを受けなければいけないのか。暴力等ある場合はわからなくもないが、単純な夫婦間の問題でこのような犯罪者扱いをされるのが、連れ去り勝ちの現実なのである。日本はどうかしている。連れ去りには海外のように罰せられなければならない行為であるが、まったく日本では逆であり、何事にも有利に働くという。どうかしている。

面会交流調停、離婚調停 ⑤

第一回目の面会交流調停、離婚調停をまとめると、

・妻、妻弁護士は、虚偽、大げさを平気で主張してくる

・調停員は、双方の言い分を聞くだけで、事実が何かということをみようとしない

・そのため、虚偽が平然と受け入れられる状態

・連れ去りについては不利に働くことは無く、容認されている

・まさに連れ去り勝ちがまかり通っている

・結果、子供との面会は遠のく

・やはり当初の思い(面会はすぐできるようになる)は簡単に打ち砕かれた

・次は1か月後でスローペース(さらに子供と会える日が遠のく)

 

かなり精神的には疲弊してきている。連れ去られることだけでなく、家裁からはまるで犯罪者扱いを受け、かなりつらい。さすがに子供に会う前に力尽きそうである。とにかく子供のために精神状態を保つしかない。

 

面会交流調停、離婚調停 ④

待合室で待ち、再度呼ばれた。やはり、言い分が違うことを再度言われる。写真や手紙の間接交流は飲めないことも再度伝えた。話の中でビデオ通話という選択肢もあるとのことであったので、「最低でも、ビデオ通話」ということを伝えた。ビデオ通話であれば、状況を録画して提出することもできるので、相手側が嘘をつくこともできなくなり、問題なければ直接交流へつなげる証拠にもなるからである。経験する人には、写真や手紙という提案は絶対に飲んではいけない提案であることを伝えたい。いくらでも嘘のつき放題で「子供が会いたくないといっている」ということを言い続けることができるからだ。冷静を保とうと思ったが、さすがに、その提案には頭にきたので、抗議をした。調停員や調査官は「我々は公平です」と言っていたが、そういうことではないのだ。こちらは、別居前の父子の関係が問題ないことを示す写真も提出しているのに、それも見ず、なにが公平というのか。後でわかったが、彼らの言っている公平というのは、事実関係を見ようとはせず、いくら嘘をつこうが、言い分のみを聞いて公平に妥協点を提案するようだ。そんな運用であれば近所の人に言い分を聞いてもらったってできる話である。裁判所として適格な能力をもつ人間が選ばれているはずなのに、事実を見ようとしないとはどういうことか。それでは話し合いとしても成立しないではないか。家庭裁判所の運用には驚くことばかりである。少し議論をした。調停員はしきりに「ステップアップするための間接交流」ということを強調していたが、手抜き提案としか思えない。前回書いたが、写真や手紙でステップアップができるはずがない。相手の思うつぼである。男性の調停員は終わりの時間を気にしてばかりで誠意も感じられない。

結論として、私のほうで受け入れられる面会交流のやり方を書面にして提出するということとなり、次回の日程を決めて終了となった。次回はさらに1カ月以上先。会えない時間が増すばかりである。書面を作ること自体1日もあれば十分できる。このスローペースにも腹が立ってくる。やはり連れ去った側の思い通りに進んでいる気がする。嘘、大げさは受け入れられ、子供に会えなくなる。日本の裁判所はどうかしている。