4回目の調停。
待合室で待っていると、調停員がやってきて、「裁判官と話すので少し待っていてください」と言われた。いままでにないパターンであった。10分くらいとのことで待っていると、また調停員がやってきて、部屋へと行った。
まず、裁判官との話し合いの結果を聞かされた
・前向きに面会交流を行っていけるとよい
・書面は目と通したとのこと。動画も見たとのこと。
であった。もっとある程度の決定を強く言ってほしいものだったが、動画をみたとのことで、調停員よりはまともである。
面会交流の状況を聞かれたので、問題なく、子供が楽しんでいたことを説明をし、「動画は見ましたか?」と聞いたが調停員はまたも「見ていない」とのこと。ここでまた言い合いとなってしまった。
私「子供の利益を優先する上で、子供の様子がわかり、とても重要な情報だ。」
調停員「環境がないからみれない」「書面でも伝わってきた」
私「裁判所のフォーマットに従って提出しているのに環境がないというのはおかしい」「PCを借りることもできるはず」
調停員「あなたは動画にこだわっているけど、、....」
私「動画にこだわっているのではなく、子供の利益にこだわっている」
このようなやりとりをするだけで私のターンは終わり、交代となった。調停員と対立することは不利になり得るのでよくないことは分かっているが、あまりにも体たらくなので冷静ではいられない。子供にとってもとても重要ことを決めようとしているのに全くの他人事である。