本日、妻に子供を連れ去られました

連れ去りに関する奮闘

面会交流調停、離婚調停 3回目 ③

私のターンとなり、調停員は、やはり月1回しか受け入れられないと言ってきた。

私:「それが子供の利益になるのか?」

調停員:「受け入れられないと言っている」

このようなやりとりを繰り返し、最後は調停員は脅しともとれる口調で「受け入れられないなら子供に会えなくるがどうしますか?」と言ってきた。録音が取れるならこの調停員に対して裁判所に抗議しているところだ。

結局、月1回を次の調停まで行うこととした。完全に前例踏襲のレールに乗っけられた感じである。これで3回目の調停は終了した。

面会交流調停、離婚調停 3回目 ②

次の私のターンでは、今後の面会交流について話し合われた。試行間接交流(ビデオ通話)がうまくいったため、次は直接交流というところまではいいのだが、月2回やっていたビデオ通話だったが、直接交流で月1回と言われた。相手の弁護士はとにかく対立をあおるため、制限する提案をしてくる。それを調停員は、伝言ゲームのように伝えてくるだけである。ここでも揉めた。「子供の利益を優先した、提案や促しを双方に行うのが調停員であり、それをしないならただの伝言ゲームになる」と言ったが、これまたわけのわからない言い訳をしてくるだけで話にならない。

・調停員:「同居親の負担になる」

・私:「それが子供の利益になるのか?」

・調査員:「月一回が一般」

・私:「一般なんてことを持ち出すのであれば、何のためにこのような話合いの場があり、個別の事情を聞いているのかわからない。そういうことをいうならこんな調停に意味はなく一律、月一回に決めればいい。」

・調査員:「......」

 

もう、彼らのやっていることは前例踏襲レールに乗っけるための説得を行っていることがみえみえなので、どこかで論理矛盾を生じ、簡単に論破でききるのであるが、一向に考えを改めるようなことはしないのである。

結果、月2回に増やすように相手には聞いてみるというだけであった。

またも言い合いとなり、私のターンは終了した。

面会交流調停、離婚調停 3回目 ①

まず、試行面会(ビデオ通話)の結果について聞かれた。父子関係に問題なく楽しく面会が行えたことを伝えた。そして、刷り込み、片親疎外がなかったことを妻に感謝を伝えてもらうよう調停員にお願いした。また、弁護士の今まで作成した「会いたがってない」という虚偽書面を作成したことを注意するよう調停員にいったが、これがとても揉めた。調停員はとにかくやる気がない。子供は親に会う権利があり、それを禁止することは、虐待になると主張したが、とにかく言い訳をしてくる。ビデオ通話では子供は「またやろう」と言っていて、「会いたがってない」とは真逆の主張であるので、なぜこのような書面を作成したのかを問いただすことくらいはできるはずだが、だめのようだ。何か守りたいものがあるのか?しかも調停員はビデオ通話の動画も見ていない。それについて、動画を見る環境がないと言い訳してくる。裁判所に指定されたフォーマットで提出しているのに、環境がないとはどういうことか。さすがにヒートアップし、「子供の利益を優先するための重要な材料だ」と言ったが、わけのわからない言い訳をするばかりで話にならない。子供の利益など何も考えていないのなら調停員やめろと言いたかったがそこまでは抑えた。言い合いになってしまうため時間をオーバーし、交代となった。

共同親権国会審議

現在、国会で共同親権が審議されている。はやく共同親権を実現してほしいものだ。国会中継を見たのだが、当事者からするとかなり的を得てない議論や連れ去りについて誤認している議論が多い。

共同親権になるとDVから逃げられなくなる」というのが共同親権反対派がよく主張するが、暴力は昔から犯罪なのだから、逃げられないのは警察がちゃんと機能してないということになる。ちゃんと取り締まるなり、別の法律作るなり、一旦切り離して議論してほしい。完全には切り離せないだろうが、交わりは小さいと考える。共同親権とは別になくなるようにしてほしい。

連れ去りについては、妻と喧嘩して2,3日子供を連れて出て行って帰ってくるというのを連れ去りなどという言葉で言うのは違和感があると国会議員が発言していたが、そんなものは元々連れ去りではない。本当の連れ去りは、弁護士の指南の下、隠れて別居準備をして、突然留守中にいなくなり、妻子との連絡を絶たれ、婚姻費用を請求され、離婚調停を申し立てられるというものである。子供にも会わさず、面会交流調停を申し立てろと言われ、対立をあおるような虚偽を主張され、その中には虚偽DVや虚偽虐待を主張されるケースもある。それで子の監護実績を積み上げ親権を獲得するというスキームである。中には北村弁護士のようなまともな弁護士もいるが、このような利権に群がる弁護士が反対している状態である。そのような弁護士は平気で子供を使った嘘をつく人間の屑のようなものである。

このようなことが起きないようはやくまとまな法律を作ってほしいものだ。

次回調停書面②

書面を郵送して数日後、相手側の書面が送られてきた。離婚理由と面会交流記録であった。離婚理由については、20くらい理由が書かれていたが、その内訳は、

・30%: 些細な事実

  ・いつもは私がやっていた洗濯を、あるとき妻の分を残していた(悪意なし)等

  ・悪意はなく、そのとき不満をいってくれれば済むこと。どこでも普通の生活で起こること

・30%: あきらかな虚偽

  ・虚偽であることを証拠をもってすぐだせるもの

・20%: 虚偽かどうかわからない私が把握してないこと

  ・不満を述べられたことは無いもの。話を盛ったもの、虚偽、事実の捻じ曲げと思われる)

・20%:お互いの考えの違いによって、平行線であったもの(どちらが良い悪いの問題でないもの)

さすがに、あきらかな虚偽は、弁護士の作文であり、対立をあおるものである。ひとつひとつ反論を書いたが、こんなことに対応することは甚だ馬鹿らしく感じた。調停員もやる気がなくひとつひとつは見ないと思った。まとめとして、判断できない子供にとって父親がいなくなることと天秤にかけられる理由ではないことを書いて、考え直すような書面とした。

面会交流については、こちらが録画をしていたことを知っているので、さすがに虚偽は書けなかったようで子供が楽しんでいたと書かれていた。ただ、ビデオ通話が終わった後に、こちらに不利になるような答えを引き出すような質問をしたことが書かれており、つくづく卑怯を通り越してあきれた。今までの相手側の主張である「子供が会いたがってない」というものを虚偽ではないということを言いたいものなのかわからないが、虚偽であろう。子供を使った虚偽は許されない。実際そのような自分らに都合のよい答えを引き出すような質問をしていたのであれば、子供にとって良くないことであり本当にやめてほしい。

とにかく、書面を作ってすぐ郵送し、次の調停を迎えることとなった。

次回調停書面①

ビデオ通話を3回程行い、状況を書面とし提出することになっていたので、子供の発言、表情、私の発言、感情等丁寧に書いた。その結果から直接面会交流に対して問題がないことを書いた。元々主張していた面会交流の頻度や場所等改めて書いて提出することとした。さらに録画をDVDに焼いて、それも提出することとした。これで弁護士の虚偽があったとしても、反論できるはずである。

面会交流(ビデオ通話)

調停で決められたビデオ通話による面会交流を実施した。

連れ去られて以来3カ月ぶりなので私のことを覚えているか等心配があった。なにより一番心配なのは、洗脳、片親疎外となっていないかが心配であった。始まってみると、恥ずかしそうにニヤニヤしていたが以前と同じように会話ができた。わずかな時間であったが子供も楽しそうにしていた。「またやろうね」とも言ってくれたときには、さすがに涙がが止まらなかった。録画をとっておき次回の調停で提出できるようにした。やはり、「会いたがってない」といった相手側の主張は弁護士の虚偽であることがわかった。平気で子供を使った嘘をつき、私を虐待を行ったかのように犯罪者扱いをする。弁護士である前に人間として失格である。このような嘘が平然と許される家裁もどうかしている。次回は抗議するつもりだ。