次の私のターンでは、今後の面会交流について話し合われた。試行間接交流(ビデオ通話)がうまくいったため、次は直接交流というところまではいいのだが、月2回やっていたビデオ通話だったが、直接交流で月1回と言われた。相手の弁護士はとにかく対立をあおるため、制限する提案をしてくる。それを調停員は、伝言ゲームのように伝えてくるだけである。ここでも揉めた。「子供の利益を優先した、提案や促しを双方に行うのが調停員であり、それをしないならただの伝言ゲームになる」と言ったが、これまたわけのわからない言い訳をしてくるだけで話にならない。
・調停員:「同居親の負担になる」
・私:「それが子供の利益になるのか?」
・調査員:「月一回が一般」
・私:「一般なんてことを持ち出すのであれば、何のためにこのような話合いの場があり、個別の事情を聞いているのかわからない。そういうことをいうならこんな調停に意味はなく一律、月一回に決めればいい。」
・調査員:「......」
もう、彼らのやっていることは前例踏襲レールに乗っけるための説得を行っていることがみえみえなので、どこかで論理矛盾を生じ、簡単に論破でききるのであるが、一向に考えを改めるようなことはしないのである。
結果、月2回に増やすように相手には聞いてみるというだけであった。
またも言い合いとなり、私のターンは終了した。