本日、妻に子供を連れ去られました

連れ去りに関する奮闘

面会交流調停の申立て②

書類自体は用意できたが、裁判所は未だに紙文化のようでプリントアウトして郵送しなければならない。プリンターがなく、印刷の度にコンビニに行くのは面倒なのでプリンターを買うこととした。はじめはコンパクトなプリンタを買ったが、スキャンやコピー機能がなく、失敗した。その後再度コピー機能のあるプリンターを買った。書類は、裁判所用、相手用、自分用で3部コピーが必要だからだ。戸籍謄本もどとき、申立て書類がそろい裁判所へ郵送した。

それから1,2週間後に裁判所から電話があり、期日が決められたが、それがさらに1か月後。子供と会えてない私からすると、とてつもなく長い時間に感じられ、もっとはやくならないかと問い合わせたが、向こうの都合もあり、1カ月前までに相手側に伝える必要があるということでやむなく1か月後の期日となった。裁判所はアナログでスピード感もまるでない業務を昭和から引きずっているようだ。気持ちとしては、これから1カ月子供に会えぬまま何をして過ごせばよいのかかなり絶望的な気持ちであった。そのときの気持ちはそうであったが、さらに会えない期間が長くなるとはことときは思ってもみなかった。連れ去り勝ちの実態を思い知らされることとなるのであった。